縁石をガラスブロックに
縁石の形をしたガラスブロック=edge blockで、バス停をつくる。
edge blockは点灯し、歩車道の境界をつくると共に、周囲への注意喚起とバスの乗降をより安全なものとする。
またバスの位置情報に合わせ、edge blockの点滅間隔が早くなることで。バスの到着を知らせるインフォメーションとなる。
edge blockの形状は、通常の歩車道境界ブロックと同一サイズで、交換が容易である。背面には、メンテナンスを考慮しライン型のLED照明ユニットが設置されている。
edge blockは、バス停だけでなく交差点等に設置することで、直進や一旦停止といった様々なインフォメーションを伝える装置となることや、街路灯となり防犯効果に寄与することを期待する。
「第14回 空間デザインコンペティション」応募作 |